リップ

炎症した唇にはUV成分や抗炎症成分が入ったリップを使おう

寒い季節や空気が乾燥している冬~春は、唇が乾き易く、カサカサになったりひび割れて皮がめくれたりと荒れやすい季節になります。荒れてしまった唇に、潤いのある口紅やグロスを重ねても、元になる唇が荒れていては余計に症状が酷くなってしまい、炎症を起こしてしまうこともあるのです。

そして、もう1つ唇の炎症の原因として挙げられるのが、乾燥した唇が気になり何度も舐めてしまうことです。繰り返し唇を舐め続けていると、元々あった唇の水分まで失われてしまい乾燥が余計酷くなり、赤くなったり炎症を起こしてしまいます。

このような症状を抑えるには、炎症を防ぐリップクリーム等を用いて、唇を守る事が大切になってきます。市販で売られている薬用のリップクリームには、唇の乾燥を防ぐだけでなく、紫外線の刺激から唇を守るUV成分が入ったものや、抗炎症成分が配合されたものまで様々です。

最近では、リップクリーム特有のベタつきやギラつきがなく、スッキリとしたマットな使い心地のリップクリームも人気となっています。唇は顔と同じで、普段からのお手入れが必要な場所です。毎日、顔に化粧水や乳液を塗るような気持ちで、唇にも保湿力が高く炎症を防ぐリップクリームを使用して、艶のある美しい唇をキープしましょう。

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