リップ

リップクリーム・リップバーム・リップスティックにはそれぞれ特徴があります

唇の乾燥や荒れを防ぎ、滑らかな状態に整えるのに欠かせないアイテムと言えば、リップクリームやリップバームです。現在、化粧品売り場やスーパー、ドラッグストア等で販売されているリップクリーム、バームは海外ブランドの物を含めると、数百種類にも上るのではないでしょうか。これだけ沢山の種類が販売されていると、どのような基準で選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そもそも、リップクリームとバームの違いとは何でしょうか。まず、リップクリームとはスティックタイプが一般的となっており、唇の保湿を目的とした清涼感のあるものが人気となっています。お値段も、300円程度と大変リーズナブルで、血色を良くする為の色付きリップ等は、すっぴんがきれいに見えると主にデイリーケア用として気軽に使えるタイプが主流となっています。

対するリップバームは、小さな容器等に入っており、指ですくって唇に塗り込むタイプが主流となっています。リップクリームよりも固めで粘着性があり、保湿力や持続性が高いものが多いです。リップクリームがデイリーケアだとしたら、バームはスペシャルケアや特に乾燥が酷い方に向いているのではないでしょうか。

唇が荒れやすい方でしたら、ハーブ等の自然由来の成分を配合したリップクリームをデイリーケア用として、バームをスペシャルケア&ナイトケア用にダブル使いするのもおすすめです。

ベタつきが苦手な方なら、モイスチャー効果の高いリップクリームがバームよりもさらりとしておすすめかもしれません。このように、ご自身の好みや唇の状態に合わせてリップケア用品を選び、コンディションを整えていきましょう。

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